1978-06-02 第84回国会 参議院 災害対策特別委員会 第10号
われわれはその際に治安出動というような感覚は全く別個のものでございますので、この大地震災害法案に関連して自衛隊が治安出動的なものをいろいろあるいは考えるのじゃないかとか、あるいはここに出ておりますこの法律の中にも「応急公用負担」なり「交通の規制」なり、そういった規制権ございますが、これは全部警察なりそれの主管官庁がやることでございまして、自衛隊はそういうものに立ち入る気持ちは毛頭ございません。
われわれはその際に治安出動というような感覚は全く別個のものでございますので、この大地震災害法案に関連して自衛隊が治安出動的なものをいろいろあるいは考えるのじゃないかとか、あるいはここに出ておりますこの法律の中にも「応急公用負担」なり「交通の規制」なり、そういった規制権ございますが、これは全部警察なりそれの主管官庁がやることでございまして、自衛隊はそういうものに立ち入る気持ちは毛頭ございません。
が、もうこれは、専門家の中では私はこの災害法案の不備というものは大体今日定説になっておると思うんですよ。みんな後追いですからね。何か風水害が起きた、さあそれを何とかしよう、河川を何とかしよう、まあこういうことでいつもうろうろうろうろしておるのが災害対策ですよ。雪害の場合でも同じことなんです。
それから漁業災害法案がもし成立しておって、これを適用すれば、今回のノリの被害としてどれだけの補償になるかという問題については、ちょっとここで資料がございませんので、後ほど資料によって申し上げたいと思います。
なお、衆議院災害対策特別委員会において、災害法案十件に対して附帯決議が付せられましたが、本委員会におきましては、これら決議内容の早期実施を要望し、さらに、災害対策の万全を期する趣旨で、全委員の総意に基づく次のような決議案が、米田委員及び武内委員からそれぞれ提出されました。 その決議案を朗読いたします。
○石原国務大臣 私ちょうど参議院の災害法案の委員会通過の方に出ておりましたので、大へんおくれて参りましたことをまずおわび申し上げます。
それが終わりまして日程に入り、日程の一、二を済ませまして、それから緊急上程になりますが、緊急上程は、法務委員会のただいまの名瀬市の災害法案と、外務委員会から上ってきたものをやりまして、最後に議長発議で今の期末手当の法案を上程していただく、こういう順序になります。
別個に災害法案が出ますが、そういつたことも御勘案の上、漁村は現在日本においては最も窮乏した事態であるということを頭に置いて、ただ單なる補償ということでなくて、ほんとうに漁村をこの機会に復興さして、かつての、戰前のような漁業の方内に急速に返して行くというくらいの覚悟でやつていただきたいということを、特に希望いたしまして賛成いたします。
今後政府はこれをどういうふうに助けて行くか、二十五年度におきましては補助金がすつかり廃止せられまして、そうして水難救済会はもう立ち行かないというような状態に瀕しているのでありますが、過去の業績から見ますと、どうしても海上保安庁の力を以てしては甚だ不行届きであるのでありますから、この水難救済会に対して十分に補助しなければならんという意見に対しまして、政府はこれについては十分の辰興策を考えておる、海上災害法案
○山崎恒君 これは別ですが、災害法案が本年度からこれを施行するというふうになれば、今少し委員会の審議を早めたらどうか、こう思うのでありますが、それから今一つは農林委員の全般の方に一つお諮り願いたいのですが今度の五十四億の予算の中、十四億は六・三制に割愛されるというと、災害費の助成というものは全然なくなるというような問題が只今惹起しておるようなわけでありますので、この問題を一つ我々農林委員としては大きく
それから農業災害法案、これは九月の五日に閣議決定をしております。これは關係方面から一部修正の申入れがありまして、おそらくそれでおちつくという見込みです。これは非常に早く濟んだので、私どもも近いうちに出せると思つております。郵便法案は九月二日に閣議決定をしております。これはまだ何とも終局的の承認がまいつておりませんが、近い機會に提案されると思います。その他郵便關係遞信關係のものが四件あります。